『人民の敵』第29号
2017.2.1発行)

内容
収録日
収録場所
400字詰原稿用紙換算
〈“検閲”読書会〉森元斎『アナキズム入門』
2017.03.19
福岡
約61枚
〈単行本用未発表原稿〉『全共闘以後』第二章・前篇
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約120枚

コチラにも内容紹介あり。

1.2月から福岡で毎週日曜午後に開催している読書会、普段はスガ秀実氏の著作などをテキストにフツーに“勉強”しているのだが、たまには趣向を変えて東浩紀とか小熊英二とか坂口恭平とか、知的劣化社会ゆえにモテハヤサレている主流派論客たちの言動を一応チェックしてみるのもいいかもしれないと思い、題して“検閲”読書会、第1回のエジキいやテキストは、同じ福岡在住だし実は面識もある森元斎氏のちょうど出たばかりの新著とした。知らない仲じゃなし、最初から批判するつもりで取り上げたわけではないのだが、こちとらファシストであると同時にアナキスト、同じ福岡で活動する人間に“アナキズムの本”なんぞ刊行されては、もしロクでもない内容なら、知らない仲ではないからこそ徹底的に批判しなければならないと覚悟して臨み、実際ロクでもなかったので結果としてケチョンケチョンの全否定モードの酷評座談会となった。この日の読書会参加者は私の他に九州ファシスト党〈我々団〉の山本桜子・東野大地の2同志と一般参加者2名の計5名。両同志の舌鋒も鋭く軟弱アナキズムをコテンパン、まさに“ファシストおそるべし”な内容と自負する。

2.第3号掲載の「序章」、第16号掲載の「第一章」の続き。第二章では、80年代前半に興隆し、80年代半ばにピークを迎えた一連の“若者たちの新しい社会運動”を描く。前篇はそれらの背景をなす82〜83年の反核運動、そしてピースボートや反核ロック・コンサート「ACF」、保坂展人の反管理教育運動などについて。