『人民の敵』第20号
2016.5.1発行)

内容
収録日
収録場所
400字詰原稿用紙換算
劇団どくんご 終演後の打ち上げ(抜粋)
2016.05.04-15
九州各地
約56枚
某県某市ロックBAR飲み歩き実況
2016.05
某県某市
約91枚
〈政府転覆の恐ろしいインボー〉外山上表文
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約18枚

1.外山恒一イチオシの“旅するテント劇団”「どくんご」の全国ツアーが2016年5月、1年半ぶりに始まった。全国約40ヶ所を回るその序盤“九州篇”のうち出水市→宮崎市→鹿児島市の3ヶ所の公演で、芝居終了後の打ち上げにマイク持参で臨み、劇団員や各地スタッフ、そしてもちろん観客たちと交流した記録。今回の演目についてもいろいろ言及してるが、まだツアーは始まったばかりだしネタバレは避けている(もっとも「どくんご」の場合、ネタバレしたからといって観るに際してほとんど何ら影響はないのだが)。

2.この数年、外山は九州各地、どころか全国各地の主にロックバーを飲み歩き、活動の足がかりを作っているのだが、その成果報告をすると、「そんな店をどうやって見つけるんですか?」と訊かれることしばしばである。またこれらの飲み歩きは、自分の活動のみならず「劇団どくんご」の情宣も兼ねており、やはり全国各地でその公演日の直前に飲み歩いて、初めて行った店のマスターや、たまたまカウンターで隣り合ったお客さんを勧誘して、実際まんまと公演に足を運んでもらうことにもよく成功するので、「一体どーゆー“営業トーク”を!?」と訝しがられることも多い。そこで今回特別に、それまでまったく縁のない某県某市を初めて飲み歩くに際して、フトコロにICレコーダーを忍ばせ、初めて行ったバーでのマスターや常連客との会話の一部始終を録音、それをテープ起こしして、「こーゆーふうにやってるんです」の実例を示してみた。繰り広げられているのは、あくまで私自身の活動の宣伝、そして「どくんご」の宣伝に特化したトークだが、他のことにも応用可能なまことに実践的な“教材”である。

3.前々からチラチラとアイデアを小出しにしてる、「太陽が昇ってくる方角に位置してて縁起がいいぐらいしか自慢しうることがない野蛮な辺境の(国家)社会主義政党のお山の大将が、劣等感から“太陽が沈む方角にある”とかディスったところで余裕綽々に違いない世界に冠たる大国を統べる社会主義政党の偉大な指導者にお手紙します。つつがなきや」から始まる中国共産党指導部宛のほめご…いや大絶賛レター。近いうちにある方法で一般公開予定の文書だが、それに先立って本誌読者にのみ先行披露する。場合によっては50年後ぐらいに(万が一ファシズム革命政権の樹立に失敗したとしても)日本史教科書に載りかねないぐらい我ながらものすごい内容である、いやマジで。