『人民の敵』第6号

(2015.3.1発行)

内容
収録日
収録場所
400字詰原稿用紙換算
〈特別講義〉東野大地
2015.02.07
福岡
約34枚
〈座談会〉藤村修本山貴春
2015.02.17
福岡
約115枚
〈貴重文書発掘〉「都知事選回想記」第一部
2014.09.17
-
約184枚

各コンテンツの内容と冒頭部分
(もともと一般公開を前提としていない内容で、コンテンツによってはサシサワリある発言も多く、3段組レイアウトの冒頭1段のみ掲載します)
(各コンテンツのタイトル部分をクリックすると、全体の約10分の1の“抜粋”を読めます)


コンテンツ1 〈特別講義〉by 東野大地

 「九州ファシスト党〈我々団〉」擁する若く優秀な芸術理論家・東野大地が、現代音楽史をざっとレクチャー。いわゆる“クラシック音楽”とポピュラー・ミュージックとの関係、19世紀後半に起きたクラシック音楽の変容、20世紀初頭に始まる前衛音楽の問題意識、もはや“新しい音楽”などどこにもないという認識からクラシック音楽シーンとポピュラー音楽シーンのそれぞれで追求されるポストモダン的な実験……と、ふだん無口なはずの東野センセイが縦横無尽に語りまくります。


コンテンツ2 〈座談会〉with 藤村修・本山貴春

 福岡の“反原発右派”グループ「右から九電前抗議」代表の藤村氏、「維新政党・新風」福岡支部の中心的活動家として2013年の福岡市議選でネット選挙を“勝手に解禁”、現在は独特の政治判断で「次世代の党」に身を置く本山氏、そして「九州ファシスト党〈我々団〉」総統の外山、というメンツでの“極右鼎談”福岡版。イスラム国問題、安倍政権、ネオリベ問題……と意外にも(?)まっとうなテーマでおこなわれたディープな政治談義の記録である。それぞれ微妙に立場の違う“右翼”である3者だが、どこで意見が一致し、どこで意見が分かれるのかが読みどころ。


コンテンツ3 〈貴重文書発掘〉「ヤケッパチの一票を! 都知事選回想記」第一部

 かつて外山のサイトで全文無料公開され、のちに中川文人氏が運営する電子書籍販売サイトのコンテンツとなり、現在はネット上では読めない幻の都知事選回想記。ただしこの「第一部・余は如何にして東京都知事候補となりし乎」は表題どおり、都知事選出馬を決意するまでの経緯であり、選挙否定のラディカリストとしての外山のそもそもの選挙観や、都知事選以前の選挙関与体験(99年の福岡県知事選での“投票率ダウン・キャンペーン”や、00年の鹿児島市議選に出馬した友人・野口英一郎氏の“サブカル選挙参謀”体験など)、そして何より外山の活動史の中で“プレ都知事選”的な意義を持つ05年の鹿児島県霧島市議選(隼人選挙区)への出馬体験を詳細に語る。